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全日本U21アルティメット選手権アベック優勝

3月18日〜19日で静岡県掛川市で行われました「全日本U21アルティメット選手権」において見事アベック優勝を果たしました!




▼女子U21カテゴリー

ナコトとコハルの両エースは20歳。今大会がラストイヤーではあるものの、あえて女子部門への出場ではなく、オープン部門(男子部門)にエントリー。そうすることで、ビギナーのノゾミは大学生ですが、彼女以外は全て中高生のチームで今シーズンは挑んできました。

しかも、対戦相手は1回戦こそ「秋田大学」でしたが、2回戦「びわ湖成蹊スポーツ大学」準決勝「日本体育大学」決勝戦「中京大学」というように、体育系の大学ばかり。どれだけ大変な試合だったか?ご想像頂けると思います。高校2年生を中心に中学2年生の妹分達もよくがんばりました。


ちなみに、来年は高校3年生と中学3年生が主体。そうなると、受験や卒業式等で、出場すら難しいかな?なんて思ってますが•••


▼男子U21カテゴリー(OPEN部門)

ちょうど1年前、エース松橋を中心にGONAらしい戦いっぷりで優勝した直後、ふと不安がよぎった。

「次の世代で優勝できるのか?」

そして迎えた2023関東予選では、全試合11得点で勝利。失点も4試合で9点。まさに絵に描いたような圧勝。

ディフェンディングチャンピオンとして無事に全国大会へ駒を進めたものの、不安は拭えない。

どこの大学も連覇を阻止しようと策を講じてきてるに違いないし。

案の定、苦戦。2回戦の國學院大学戦は、前半で3ー4。「あぁ〜連覇は無理だったか」って正直アタシは思った。

しかし、そこから怒涛の5ゴールで勝利。また、そのあとの近畿大学戦なんて、接戦を制しての勝利。やはり、なかなかここまでの接戦を経験したことはないので、全国大会に感謝だ。そして、決勝戦。実は、地元福生で夏に「NPOにしたま」さんが主催のアルティメット大会の決勝でも対戦した。その時はユウタロウやマツハシら兄貴世代も出場していたが完封勝利した相手。なのに、苦戦。日体大がどれだけ練習してきたか?想像するだけで尊敬した。

また、タクマやソラ関東予選ではイマイチ活躍が目立たなかったメンバーの成長が大きな勝因の1つだろう。

そして、決勝戦の実況で「永井無双」っと言わしめた永井の活躍はコーチとしても惚れ惚れした。

さて、3連覇できるのか?もう戦いは始まっている。

▼大きな勝因

過去の同大会を振り返っても、今大会で大きく違ったことがある。

それはコンディションだ。


サッカーの大会は、アルティメットのように短期間で集合開催はない。

せいぜい、1日1試合だ。

しかし、アルティメットは決して楽チンなスポーツじゃないのに2日間で4試合も5試合もする。

すると、他所のチームや、過去のGONAを振り返っても、試合数が増え疲労が増すと同時にケガ人が出てきてしまう。


そこで今シーズンは、早稲田大学の鳥居研究室の皆さんから、良い身体づくりに目を向けたトレーニングを定期的に行って頂いた。また、投げる走る跳ぶなどパフォーマンスを向上させるためのトレーニングや、大会を通しての栄養補給や休息の取り方などのアドバイスを広瀬研究室中村さんが指導してくれた。


他の競技のように、スポーツ科学を取り入れていくことで、確実に強いチームへと成長した。

ケガせず走れるチームへと変わった。早稲田大学の皆さんには感謝しかない。



▼応援

JFDAさんのおかげでライブ配信も行って頂けたことで、多くのGONAサポーター達がyoutubeを通して応援してくれた。また、GONAアプリを通してGONAっ子だけじゃなく、OBや地域の方々も応援してくれた。そして、我らが八丈島57サポーターの皆さんの大きなエール。やはり、応援って何倍ものチカラを授けてくれるんだ。本当に本当にサポーターの皆さんには感謝しかない。サポーターの皆さんと一緒に掴んだチャンピオンだ!


GONAアプリ

Androidの方→https://bit.ly/3xwXBCN

iphoneの方→https://apple.co/3xWgn83

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