GONAが解決しなきゃ!
どんな分野にも課題の1つや2つはある。なので、東京のサッカー界にも課題はある。
その中の1つが中学生になると競技人口が激減してしまうこと。
GONAはアルティメットなんてマイナー競技もやってるから分かるけど、競技人口が多いって大事なこと。少ないってヤバイ。だから、減らしちゃいけない。
そのためには、まずは、小学生の内に成功経験や「楽しさ」をしっかりと味わって「中学生になっても続けたい!」って思わせてあげて欲しい。
よく「育成が大事だ!」って聞くけれど、いくら上手な選手を育てたって、その子が「ツマラナイからやめた!」って言い始めたら、GEME OVERさ。
育成よりも続けてもらうことが大事!育成よりも続けてもらうことのほうが難しい。
アタシがいた研究室は「継続性」について研究してる方がいた。人が何かを続けるって簡単じゃないんだ。
実際の東京を眺めてみると、東京のほとんどのジュニアユースのクラブがセレクション(入団テスト)をしてる。狭き門さ。
ここで気づいて欲しい。
競技人口が減ってて困ってるのに、ナゼ入団者を絞るのさ?
「強いチームを作るために、少数精鋭がイイ!」っていう言い分はわからないでもない。
でも、それって自チームのことしか考えてないじゃん?地域や社会全体のことを考えていかないといけない。社会の一員なんだもの。
一方で、なかなか注目されないのが「退会者」の数。
競技人口が減っていく背景には、入団テストを行い、狭き門にするだけではなく、楽しくないことを理由に多くの思春期選手達がチームを辞めていく「退会者」の数が非常に多いという報告がある。
そんな中、GONAは、東京随一の退会率の低さ。(残念ながら、今年は1名でてしまいました)
それと同時に、GONAは人数が多い〜って言われることございます。たくさん入団させて、不平不満の募るツマラナイクラブ運営だとしたら、大所帯なんてしちゃダメだ。だから、大所帯であるGONAは、1人1人に注目し、ミンナが満足してくれるよう精進してます。その結果として、退会者もなく、人数が多くても関東大会へ行けるようなチームづくりはできています。
これって凄いこと。
その秘訣があるんです。
それは「楽しい」ってこと。
楽しいと、練習を一生懸命するし
楽しいと、辞めたくない。
あれ?そもそも、サッカーってなんなんでしょ?
楽しいから始めたんでしょうし、
楽しいから続けてるんでしょう?
楽しくなきゃ意味がない。
楽しい場所から人が減っていくって、どういうことなんだ?
大好きなサッカーなのに不合格って言われて入団できず涙する子
大好きだったはずのサッカーがツマラナクなってしまい退会し涙する子
子ども達は涙するためにサッカーしてるんじゃない。
サッカーで笑顔になりたいんだ!
GONAで楽しく夢中になって3年間を過ごしませんか?
現在、2025年度に向けた募集活動を行っています。