人工芝の謎

人工芝ってキラキラとしたGREENがインスタ映えするのよね?
ついつい写真撮りたくなっちゃう。
でも、そもそも人工芝って本当に良いの?
まず、この人工芝ですが、西多摩には菅生とネッツ多摩S&Dフィールドだけ。
西多摩には希少な人工芝グラウンドだけど、東京中を見渡すと、増殖中ね。
トレセンも中学生の公式戦もミンナ人工芝での開催。
高円宮杯に出場を決めたU15の強豪クラブもほとんどが人工芝で活動してる。
もちろん、強豪高校やJユースはミンナ人工芝で練習してる。
でも、これってナゼだ?
インスタ映えするからだけじゃなさそうだ。
まず、パフォーマンスについて。
どうやら、土のグラウンドに比べて、上達のスピードが早いこと。
そして、スポーツ障害やプレイ中のケガも少ないことが、科学的に証明されていたんだ。
なるほど、カッコよく見えて気分がアガル!からじゃないのか!
上手くなるし、怪我も少なくて、言うことなしだね。
土のグラウンドに比べて、泥だらけにならないしママの洗濯も楽ちんだ。
ちなみに、伊達公子選手の早稲田大学大学院の論文もテニスコートについて。
日本のテニスのレベルが上がらないのは、世界で日本にしかないコートでテニスさせるからじゃん!
っていうもの。
スポーツにおいて、環境って大事ね。
なんて言ったって、人工芝でのプレイは楽しい。
西多摩に人工芝のグラウンドがあるんだもん。
GONAでサッカーしようぜ!